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宮崎県のハチ駆除
自治体の対応・費用の助成・対応業者
自治体が駆除するかどうか、費用の助成や防護服の貸出があるかどうかは自治体ごとに分かれます。各自治体の公式ページの記載をまとめたうえで、ハチ対応の記載がある業者を比較できるようにしています。
宮崎県のハチ被害について
宮崎市はスズメバチの巣の駆除を、巣がある土地や建物の所有者または管理者の責任で行うよう案内しており、市のページに駆除費用の助成の記載はありません。アシナガバチも含め、駆除の専門業者は電話帳(タウンページ)等で探すよう案内しています。問い合わせ先は宮崎市の環境部環境衛生課(電話:0985-40-2422)です。県内で確認した6市町に駆除費用の補助の記載はなく、三股町は補助制度がないと明記しています。新富町は防護服や噴霧器などの駆除道具を無料で貸し出しています(2026年11月1日確認)。
宮崎県でハチ(スズメバチ・アシナガバチ)の巣でお困りの方に向けて、宮崎県内6自治体の公式ページに記載されている対応と、ハチ対応の記載がある駆除業者を整理しています。
ハチは鳥獣保護管理法が対象とする鳥類・哺乳類にあたらないため、イタチやハクビシンのような捕獲許可の手続きは必要ありません。一方で、自治体が駆除するかどうか、駆除費用の助成があるかどうか、防護服や駆除器具を貸し出すかどうかは、同じ県内でも分かれます。
本ページの自治体に関する記述は、各自治体の公式ページに記載されている内容の範囲にとどめています。公式ページに記載がない項目は「記載なし」としており、編集部が制度の有無や金額を推測して補うことはしていません(確認日:2026-11-01)。
よくある質問
宮崎市の「スズメバチの巣について」のページには「巣の駆除は、巣がある土地や建物の所有者または管理者の責任で行ってください。」とあり、駆除費用の助成についての記載はありません。巣がある場所の所有者には専門業者等への駆除依頼などを求めており、アシナガバチも含めて、駆除の専門業者は電話帳(タウンページ)等で探すよう案内しています。問い合わせ先は環境部環境衛生課(電話:0985-40-2422)です(2026年11月1日確認)。
出典:宮崎市 環境部環境衛生課(スズメバチの巣について)(確認日:2026年11月1日)
都城市のページには「宅地内などにできたスズメバチの巣の駆除は、市では行いません。」とあり、巣の駆除は原則として土地の所有者または管理者が行うものとしています。所有者や管理者が不明な場合は環境政策課(電話:0986-23-2130)が相談を受け付けています。公園や体育館など市の施設で巣を見かけた場合は、環境政策課へ連絡すると施設を管理する担当課が対応するとしています。駆除費用の補助についての記載はありません(2026年11月1日確認)。
出典:都城市 環境政策課(スズメバチに注意してください)(確認日:2026年11月1日)
当サイトで確認した県内6市町(宮崎市・都城市・小林市・えびの市・三股町・新富町)の公式ページには、駆除費用の補助の記載はありませんでした。三股町は「町が斡旋している業者はありません。また、駆除費用に対する補助制度もありません。」と、補助制度がないことを明記しています。駆除道具の貸出は新富町が案内しており、「ハチの駆除道具は、環境対策課にて貸出しております。(無料)」として、噴霧器・駆除剤・防護服を挙げています。掲載していない市町村の制度は、各市町村にご確認ください(2026年11月1日確認)。
出典:新富町 環境対策課(害虫などの駆除)(確認日:2026年11月1日)
自治体の対応(助成・防護服の貸出)
確認できた宮崎県内6市町のうち、宮崎市・都城市・小林市・えびの市・三股町・新富町はいずれも、個人の土地・建物にできたハチの巣について、土地や建物の所有者・管理者の側で駆除する(専門業者への依頼を含む)よう公式ページで案内しています。このうち都城市(「宅地内などにできたスズメバチの巣の駆除は、市では行いません。」)、えびの市、三股町、新富町は、市町では駆除しない(受け付けない)ことも明記しています。駆除費用の助成は6市町いずれのページにも記載がなく、三股町は「駆除費用に対する補助制度もありません。」と補助がないことを明記しています。駆除道具の貸出は新富町のみで確認でき、「ハチの駆除道具は、環境対策課にて貸出しております。(無料)」として、ハチ駆除剤噴霧器(長さ3メートルの噴霧器)・ハチの駆除剤・ハチの防護服を挙げています。業者の案内の仕方は分かれ、小林市は近隣の駆除業者5件の名称と連絡先をページに掲載し、えびの市は業者が分からない場合に市民環境課が相談を受け付け、宮崎市・都城市・三股町は電話帳(タウンページ)での検索を案内しています。三股町は「町が斡旋している業者はありません。」としています。公有地の扱いでは、都城市は公園や体育館など市の施設の巣について施設を管理する担当課が対応するとし、小林市は「市の施設、敷地内で害虫などを発見した場合は、市で対応します。」としています。県レベルでは、都城保健所がスズメバチなどの危険な害虫の駆除は専門の業者に依頼するよう案内し、県の自然環境課は特定外来生物のツマアカスズメバチと疑われる個体や巣の情報提供を求めています。
各自治体の公式ページに書かれている内容をそのまま整理しています。公式ページに記載がない項目は「記載なし」としており、編集部による推測は行っていません。「記載なし」は制度がないことを示すものではなく、当該ページで記載を確認できなかったことを示しています。
| 自治体 | 自治体による駆除 | 費用の助成 | 防護服・器具の貸出 | 条件 |
|---|---|---|---|---|
| 宮崎市 | 「巣がある場所の所有者は、近隣住民等に被害が及ばないよう、専門業者等に駆除依頼するなど早急に対処していただきますようお願いいたします。」「巣の駆除は、巣がある土地や建物の所有者または管理者の責任で行ってください。」(市が駆除する旨の記載なし) | 記載なし | 記載なし | 「スズメバチの巣について」のページです。巣を見つけた人には、近づいたり刺激を与えたりせず、近隣住民への注意喚起と巣がある場所の所有者への連絡を求めています。「なお、アシナガバチも含め、駆除の専門業者は電話帳(タウンページ)等で「消毒業」「ハチ駆除」を検索してください。」としています。担当は環境部環境衛生課(電話:0985-40-2422)です。ページの更新日は2024年3月25日です。 |
| 都城市 | 「宅地内などにできたスズメバチの巣の駆除は、市では行いません。巣の駆除などについては、原則、その土地の所有者または管理者が実施ください。土地の所有者または管理者が不明な場合は、環境政策課まで相談ください。」 | 記載なし | 記載なし | 「また、巣の駆除などは大変危険です。専門業者に相談ください。専門業者は、タウンページの「消毒業」のページを確認ください。」としています。市の施設については「公園や体育館など、市の施設でスズメバチの巣を見かけたら、次の問い合わせ先に連絡ください。施設を管理する担当課へ連絡し、対応します。」としています。担当は環境政策課(電話:0986-23-2130)です。ページの更新日は2020年7月21日です。よくある質問のページ(https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/soshiki/9/1630.html、2019年10月29日更新)にも「宅地内などにできた蜂の巣に関する相談がありますが、市では巣の駆除を行っていません。」とあります。 |
| 小林市 | (よくある質問「蜂の駆除はどうすればいいですか?」)「市では、駆除に関しては、その土地の所有者または管理者の方にお願いしています。」「また、業者の紹介は行いますが、その駆除費用は依頼者の負担になりますので、業者と十分に打ち合わせをしたうえで駆除を依頼してください。」 | 記載なし | 記載なし | よくある質問のページの更新日は2023年8月29日です。リンク先の「害虫などの駆除の相談先について」(https://www.city.kobayashi.lg.jp/soshikikarasagasu/shiminseikatsubuseikatsukankyoka/oshirase/7521.html、2025年7月23日更新)では「私有地・個人宅で害虫などを発見した場合は、直接、駆除業者へ連絡ください。」とし、ハチに対応する近隣の駆除業者5件(シルバー人材センターを含む)の名称と連絡先を掲載しています。市の施設については「市の施設、敷地内で害虫などを発見した場合は、市で対応します。まずは生活環境課へ連絡ください。」としています。担当は市民生活部生活環境課(電話番号:0984-23-8122)です。 |
| えびの市 | 「宅地内などにできた蜂の巣に関する相談がありますが、市役所では巣の駆除を行っていません。」「その土地の所有者や管理者で駆除業者に問い合わせをお願いします。」 | 記載なし | 記載なし | 「どうしても駆除業者が分からない場合は、市民環境課までお問い合わせください。」としています。担当は市民環境課生活環境係(電話番号:0984-35-3731)です。ページの更新日は2026年7月27日です。 |
| 三股町 | 「町では、個人の所有地や管理地にあるハチの巣の駆除は行っておりません。」「土地の管理者または所有者の責任において、駆除していただくことになります。」 | 「※町が斡旋している業者はありません。また、駆除費用に対する補助制度もありません。」(補助なしと明記) | 記載なし | 専門業者に依頼する場合は、職業別電話帳(タウンページ)の「消毒業」または「白あり駆除」のページに掲載されている業者に問い合わせ、費用の見積もりを取るよう案内しています。自分で駆除する場合について「ミツバチ、アシナガバチの巣については、個人でも市販の殺虫剤を使用して駆除が可能ですが、スズメバチと比較するとおとなしく、植物の受粉や害虫等の駆除を行う益虫となっているため、日常生活に支障のない場合は、放置してもあまり危険はありません。」としています。担当は環境水道課環境保全係(電話:0986-52-9082)です。ページの更新日は2019年9月2日です。 |
| 新富町 | 「基本的には、役場では受付けておりません。各個人で駆除をお願いしております。」 | 記載なし | 「ハチの駆除道具は、環境対策課にて貸出しております。(無料)」貸出物品は「ハチ駆除剤噴霧器(長さ3メートルの噴霧器)」「ハチの駆除剤」「ハチの防護服」です。 | ハチの種類による区別の記載はありません。刺されると危険なため、ハチの駆除業者(有料)への依頼を勧めています。担当は環境対策課(電話番号:0983-33-6072)です。ページの更新日は2026年4月1日です。 |
出典(各自治体の公式ページ)
- 宮崎市:https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/life/trash/environment/766.html(確認日 2026年11月1日)
- 都城市:https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/soshiki/9/1579.html(確認日 2026年11月1日)
- 小林市:https://www.city.kobayashi.lg.jp/soshikikarasagasu/shiminseikatsubuseikatsukankyoka/yokuarushitsumon/1376.html(確認日 2026年11月1日)
- えびの市:https://www.city.ebino.lg.jp/soshiki/shiminkankyo/3/6911.html(確認日 2026年11月1日)
- 三股町:https://www.town.mimata.lg.jp/contents/116.html(確認日 2026年11月1日)
- 新富町:https://www.town.shintomi.lg.jp/soshiki/kankyo/gyomu/2/870.html(確認日 2026年11月1日)
宮崎県・区市の相談窓口
衛生害虫について(宮崎県都城保健所)
「スズメバチなどの危険な害虫を駆除するには」/「刺されると死亡するなど危険です。」「専門の業者に依頼して下さい。」「*専門の業者=タウンページの消毒業に記載されています。」
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/fukushi/miyakonojo_hokensho/seikatueisei/seikatueisei1.htm(確認日 2026年11月1日)
特定外来生物のツマアカスズメバチについて(宮崎県 自然環境課 野生生物担当、電話0985-26-7291)
「早期駆除のため、県内でツマアカスズメバチと疑われる個体や巣を確認された場合は、情報提供をお願いします。」「在来のスズメバチ等と同様に、人を刺傷することからむやみに近づかず、安全な場所からデジタルカメラ等で撮影が可能な場合は巣の写真を撮影し、最寄りの市町村役場又は県の機関に御連絡ください。」(ページの更新日は2026年3月3日)
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/shizen/kurashi/shizen/20160513184419.html(確認日 2026年11月1日)
宮崎市消費生活センター(害虫駆除サービスのトラブルに関する注意喚起)
「サイトや広告で「料金〇〇円から」と表示されていても、現場の状況次第では、表示された最低料金で依頼できるとは限りません。」/相談先は局番なしの188または宮崎市消費生活センター0985(21)1755(相談専用番号)。(ページの掲載日は2026年7月30日)
https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/life/consumer/415288.html(確認日 2026年11月1日)
被害の種類
- ■「夏から秋にかけてはスズメバチの活動が活発となり、刺傷被害も報じられています。」(宮崎市)
- ■「自分での駆除は、大変危険ですので、専門業者に相談ください。」(都城市)
- ■「刺されると死亡するなど危険です。」(宮崎県都城保健所、スズメバチなどの危険な害虫について)
- ■「他のハチ類同様、刺されるとアナフィラキシーショックにより重篤な症状になる場合があります。」(宮崎県、ツマアカスズメバチについて)
- ■ハチに刺された場合は、症状の程度にかかわらず医療機関を受診してください。本ページでは応急手当の手順は扱いません。(編集部)
ハチ対応の記載がある業者
当サイト掲載業者のうち、対応する害虫としてハチを明記している業者を掲載しています。掲載順は編集部の提携状況にもとづくもので、優劣・順位を示すものではありません。料金・保証・受付時間は各社の公表内容をそのまま記載しています。
| 業者名 | 料金(公表値) | 保証 | 受付時間 | 対応害虫の記載 |
|---|---|---|---|---|
ダスキン(ターミニックス) | ゴキブリ駆除(50㎡以下・単発):27,500円〜 | 当サイト掲載データに記載なし | 当サイト掲載データに記載なし | ゴキブリ駆除/ネズミ駆除/シロアリ駆除/ハチ駆除/害虫駆除/害獣駆除 |
ハチお助け本舗 | スズメバチ駆除:1,980円(税込)〜 | 当サイト掲載データに記載なし | 24時間365日 | スズメバチ駆除/アシナガバチ駆除/ミツバチ駆除/ハチの巣撤去/再発防止の提案/即日対応 |
大洋防疫研究所 | 相談・見積もり:無料 | 当サイト掲載データに記載なし | 平日9:00〜17:00・土曜9:00〜12:00(4〜6月は9:00〜17:00)/メール・LINEでも相談可 | ネズミ駆除/ゴキブリ駆除/トコジラミ駆除/シロアリ駆除/ハチ駆除/消毒・除菌 |
※金額は各社が公表している料金で、宮崎県のハチ駆除の相場を示すものではありません。実際の費用は現地調査後の見積もりでご確認ください。
業者を選ぶ際の確認項目
- 01自治体の助成制度を使う場合、申請の前に業者へ依頼してよいか(事前申請の要否、市が承認した業者に限るかどうか)を、依頼前に自治体の担当課へご確認ください。
- 02見積もりは複数社から取り、巣の数・巣の場所・高所作業で追加費用が発生する条件を、作業前に書面でご確認ください。
- 03「○○円〜」という表示金額に何が含まれるか(出張費・薬剤費・高所作業費・巣の撤去と後片付け)をご確認ください。
- 04対応できるハチの種類(スズメバチ/アシナガバチ/ミツバチ)と、巣のある場所(屋根裏・床下・壁の中・高い場所)に対応できるかをご確認ください。
- 05駆除後に同じ場所へ巣が作られた場合の保証の有無と期間をご確認ください。
- 06作業日・作業時間帯と、当日の立ち会いが必要かどうかをご確認ください。
ご利用にあたっての注意事項
- 当サイトは市区町村ごとの業者の対応可否を判定していません。宮崎県内の個別の地域に対応できるかは、各社へ直接ご確認ください。
- 掲載しているのは宮崎県内の一部の自治体です。掲載がない自治体に制度がないという意味ではありません。
- 助成制度は年度ごとに要件・予算が変わり、廃止されることもあります。申請の前に必ず各自治体の最新の案内をご確認ください。
- 確認できなかった事項:(1) 延岡市・日南市・串間市は、公式サイトの環境・害虫関連のカテゴリやよくある質問を辿っても、ハチの巣の駆除に関する公開ページを特定できなかったため、本データに含めていません(制度がないという意味ではありません)。(2) 日向市は公式サイトがシステム障害のため臨時ページで表示されており、西都市は公式サイトが緊急メンテナンス中で、いずれも2026年11月1日時点でページを確認できませんでした。(3) 高原町・国富町・綾町・高鍋町・川南町・都農町・門川町など、三股町・新富町以外の町村は、ハチの巣に関する公開ページを確認できませんでした(制度がないという意味ではありません)。(4) 宮崎県全体を対象としたハチの巣の駆除の案内ページは確認できず、確認できたのは都城保健所の「衛生害虫について」と、特定外来生物のツマアカスズメバチに関する県のページのみです。都城保健所のページには更新日の記載がありません。(5) 各市町で助成・貸出の項目が「記載なし」のものは、当該公式ページに記載がないという意味であり、補助制度がないと公式に明記されているのは三股町のみです。(6) 宮崎市のページは2024年3月25日、都城市のページは2020年7月21日、三股町のページは2019年9月2日の更新のため、現在の運用は各市町への確認が必要です。