害虫・害獣 発生・駆除ベストタイミングカレンダー【2026年7月】
最終更新日:2026年7月7日
情報の確認日:2026年7月7日(公的情報をもとに毎月見直し・更新)
📅 今月(2026年7月)やるべき対策と依頼判断
- イエシロアリの羽アリ(6〜7月・夜間に灯火へ飛来)を見たら発生源が近い可能性大。早めに床下調査を依頼する判断が有効です。
- スズメバチの巣が大きくなる時期に入ります。6月以降の巣は無理に触らず、専門業者・保健所へ相談を。
- 梅雨〜夏はダニの繁殖に注意(湿度60%以上)。換気・除湿と寝具の手入れを。
- ゴキブリの活動期。屋内侵入の前に、粘着トラップの設置と侵入経路の点検を。
- トコジラミは通年。旅行・帰省シーズンは持ち帰りに注意し、発見時は早期に対処を。
害虫・害獣は種類ごとに活動が活発になる時期が違い、「いつ対策・依頼すべきか」も変わります。下の表は、日本しろあり対策協会・自治体の保健所・衛生研究所・日本ペストコントロール協会などの公的情報をもとに、当サイトが2026年7月7日に確認した発生・駆除の時期の目安です。月単位・気温の細かい閾値まで公的資料で確認できないものは、その旨を明記しています。
| 害虫・害獣 | 活動・発生が活発な時期 | 駆除・依頼の目安 | 出典 |
|---|---|---|---|
| シロアリ(ヤマトシロアリ) | 羽アリの群飛は4〜5月の昼間(沖縄は2月頃、東北・北海道は6月頃) | 羽アリを見たら4〜5月に早期防除。昼間に群飛するのがヤマトの識別点 | 日本しろあり対策協会 |
| シロアリ(イエシロアリ) | 羽アリの群飛は6〜7月の夜間、電灯に飛来する | 群飛期の6〜7月に確認。加害力が強く早期の専門防除が必要 | 日本しろあり対策協会 |
| ハチ(スズメバチ) | 女王バチの単独営巣が4月下旬〜5月に始まり、8〜9月頃が最盛期 | 巣が小さく女王1匹の初期(4月中旬〜5月)なら対処しやすい。6月以降は巣が大型化し専門業者・保健所への相談が必要 | 小平市・堺市 |
| ハチ(アシナガバチ) | 5月頃〜10月頃に活動 | 営巣初期のうちに対処。大きくなった巣は無理をせず専門業者へ | 京都市 |
| ゴキブリ | 春〜秋(クロゴキブリが灯火を目当てに屋内へ侵入する時期) | 残留処理・燻煙/加熱蒸散・粘着トラップで防除(※具体的な月・気温の閾値は公的出典では確認できず) | 日本ペストコントロール協会・千葉市保健所 |
| ネズミ | 冬期に家屋への侵入が増える(寒さに弱く、夜間に侵入) | 殺鼠剤(毒餌)は冬期が適期。冬期以外は死骸の腐敗・ウジのリスクがあり注意 | 目黒区・横浜市 |
| ムカデ | 冬を除く全季節(春・夏・秋) | 生息環境を作らない・侵入を防ぐ防除的対策(※月単位のピークは公的出典では確認できず) | 堺市保健所 |
| トコジラミ | 通年(暖房環境では冬も活動・繁殖) | 季節を問わず発見時点で早期・積極的に防除。卵に効きにくく抵抗性個体もあるため掃除機吸引・熱処理・専門業者への委託が有効 | 東京都・国立健康危機管理研究機構(IASR) |
| ダニ(ヒョウヒダニ等) | 湿度の高い6月に特に多くなる(繁殖の適条件は温度20〜30℃・湿度60%以上) | 6月の梅雨〜夏が最重要。乾燥した晴天日に換気・湿度管理を行い、高温多湿・エサ(フケ・アカ)・産卵場所のいずれかを減らす | 愛知県衛生研究所 |
| シバンムシ | 5〜6月・10〜11月(タバコシバンムシ) | 発生源が食品なら加熱駆除、多数なら廃棄し密閉保管で侵入・産卵を防ぐ。畳は天日干しで乾燥させる | 豊田市 |
※ 発生・駆除時期は上記の公的機関・自治体・業界団体の情報をもとに当サイトが2026年7月7日に確認した目安です。地域・気候・その年の状況により前後します。具体的な発生状況は各害虫のページや、現地調査(多くの業者で無料)でご確認ください。
時期に合わせて費用と業者を比較する
駆除費用は害虫の種類・被害規模・建物構造で変わります。各社が公式に掲載する料金・保証・対応害虫は、料金インデックスで比較できます。
よくある質問
Q. 害虫駆除を依頼するのに良い時期はいつですか?
A. 害虫・害獣によって異なります。シロアリは羽アリを見た春〜初夏(ヤマトは4〜5月昼、イエは6〜7月夜)、ハチは巣が小さい営巣初期(スズメバチは4月中旬〜5月)、ネズミは殺鼠剤が適する冬期が目安です。トコジラミのように通年で早期対処が必要なものもあります。本ページの表と各害虫のページで、公的情報にもとづく時期の目安を確認してください。
Q. シロアリの羽アリを見たらどうすればいいですか?
A. 羽アリはシロアリのコロニーが成熟しているサインで、建物の近くに発生源がある可能性があります。ヤマトシロアリは4〜5月の昼間、イエシロアリは6〜7月の夜間に群飛します。自分で羽アリを退治しても本体の巣は残るため、床下調査(多くの業者で無料)を依頼して被害範囲を確認するのが安全です。
Q. ハチの巣は自分で駆除できますか?
A. スズメバチは女王バチが単独で営巣する4月中旬〜5月の初期であれば、巣が小さく比較的対処しやすいとされます。ただし6月以降は働きバチが増えて巣が大型化し危険が高まるため、無理をせず専門業者や自治体(保健所)に相談してください。高所・大きな巣・アレルギーが心配な場合は初期でも専門業者が安全です。